病院・クリニックや育毛サロンに通院するのに比べて手軽に薄毛対策が出来るので人気があるのがシャンプーや育毛剤などの使用です。

効果や効能はその人によって違うとは思いますが、複数のレビューを見る限り抜け毛を防止する程度にとどまると言うのが一般的なようです。

このページではもう少し深く掘り下げて本当にシャンプーや育毛剤を使うべきかどうかについて解説をしていきたいと思います。

薄毛のための4ステップ

近年では、薄毛や脱毛の研究がかなり進んでいて、専門病院で処方してもらえる内服薬をはじめ様々な対策を取れるようになってきました。

このような専門病院での治療は、発毛効果が認められているものの副作用があるものもあり、気軽に薄毛をケアすることは出来ません。

そのため、薄毛をケアしていくためには以下の4つのステップで考えていくのがおすすめです。

1. 育毛サロンなどへ行き相談する
2. 育毛シャンプーや育毛剤を使う
3. 専門病院へ行き医薬品の使用や治療を検討
4. かつらや植毛を検討する

育毛サロンというのは、アートネイチャー等のことで、無料でヘアチェックが出来ます。チェックの結果を元に、アドバイスも貰えますし、シャンプーの仕方なども教わることが出来ます。

そのうえで、自分に合った育毛シャンプーや育毛剤を正しく使い様子を見ていきます。

次に、数カ月たっても結果が出なければ、本格的に専門医に診てもらい医薬品などを使った治療するかを検討します。

治療の方法は様々ありますが、性欲減退といった副作用のある医薬品などもあるので、医者に相談しながら行うことが必要です。

そして、それでも結果が出なかった場合には、かつらや植毛を行うというステップになります。

もちろん、必ず上記の通りに行うべきだとは言いませんが、ステップが後ろに行くほど費用もかかってきますので、まずはこの順番で考えてみるのが、費用面でも安全面でもおすすめです。

薄毛のためのシャンプーや育毛剤を選ぼう

まず、シャンプーについてですが、頭皮環境はかなり個人差があるので、一概にこのシャンプーを使えば効果があると言うのは難しいと思います。

また、薄毛になってしまった原因によっても対策方法が違います。

そのため、自分の状況を確認するために一度、育毛サロンで無料ヘアチェックを行ってほしいのですが、育毛剤についてはミノキシジルが配合されているモノを選ぶのが良いと思います。

メカニズムが解明されていないもののミノキシジルは発毛効果が認められている成分で、薬局などで手に入るミノキシジル配合のシャンプーはリアップ等です。

ただし、こちらも副作用があります。リアップの添付文書には具体的な症例が紹介されていますので注意しながら使うことが必要です。

どのような副作用かと言うと、ニキビの発生や頭痛、意識朦朧、性欲減退などです。

他にも何か異変を感じたら薬剤師・医師に相談するようにしなければなりません。

慌てずに、少しずつ効果を自分で確認しながら進めて行くのが良いと思います。

 

なお、当サイトでは、薄毛対策を扱うサロンと病院2,700件以上を地域別にまとめていますので、そちらも参考にしてみてください。

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