薄毛やハゲにはさまざまな種類があります。そのため、いざ抜け毛が増えてきたときに自分がAGA(男性型脱毛症)かどうかが気なります。

一番良いのは、専門病院やクリニックできちんとした検査を受けることですが、そこまでしたくないと言う人のために、AGA(男性型脱毛症)の特徴を紹介していきたいと思います。

AGA(男性型脱毛症)で脱毛する部位

AGA(男性型脱毛症)の特徴は、何と言っても脱毛する部位が2か所だと言うことです。

それは、額の生え際と頭頂部(つむじ)です。この2か所を中心に徐々に脱毛していく特徴があります。

AGA(男性型脱毛症)の原因とされているのは、DHT(ジヒドロテストステロン)と呼ばれる男性ホルモンで、側頭部や後頭部はこのDHT(ジヒドロテストステロン)が少ないために脱毛しにくいのではないかと言われています。

そのため、AGA(男性型脱毛症)による抜け毛の進行には4つのパターンがあります。

前頭部から進行

額(おでこ)が広がっていくパターンです。AGA(男性型脱毛症)ではこのタイプが一番多いと言われています。

頭頂部から進行

頭頂部(つむじ)のあたりから薄毛になっていくパターンです。AGA(男性型脱毛症)ではこのタイプも良く見られます。

M字から進行

いわゆるM字ハゲの状態です。最初の前頭部から進行するパターンと似ていますが、こちらは真ん中の部分はあまり薄毛になりません。

同時進行

上記のパターンが複数同時に起こることです。たとえば前頭部と頭頂部が両方とも薄くなっていくようなケースです。

AGA(男性型脱毛症)は早めにケアを

AGA(男性型脱毛症)はある日突然ハゲるようなものでは無く、徐々に進行していくものです。

そのため、日本国内には1200万人を超える人がAGA(男性型脱毛症)になっていると言われていますが、アンケート調査によると約半数の人が何もケアしていない状態のようです。

「自分はハゲても気にしない」というツワモノもいると思いますが、AGA(男性型脱毛症)は徐々に進行していくため、気が付いた時には治療するのが大変なほどAGA(男性型脱毛症)が進行してしまうこともあります。

AGA(男性型脱毛症)は健康保険の適用外ですので、治療費は高額になってしまいます。

そのためにも、早めにヘアチェックを行い、正しいケアをすることが大切です。

 

なお、当サイトでは、薄毛対策を扱うサロンと病院2,700件以上を地域別にまとめていますので、そちらも参考にしてみてください。

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